アメリカ 英語力がない人のオリエンテーション参加

産休から育休に入り、さらに長期育休に突入して、
仕事という意味でPCを開かなくなって数年。

 

たまに「休み中にごめん!あれってどうなってる?」というチャットが来たら、水を得た魚のようにタイピングする私です。

 

仕事をしないとzoomも使わなかったここ数年。
突如現れたzoomをする機会が「ESL」のオリエンテーション

 

そもそも「ESL」ってなんやねん、って話で、アメリカが州毎に母国語が英語以外の人に向けて行っているプログラムだそうで、無料と聞いて「すごー」と思ったと同時に、無料にそんな期待はしてないけどなあ。。とかなり後ろ向きでした。

 

そのため、希望の開催期間の申し込みに一度間に合わずw
出直して、無事次期のオリエンテーションに参加。

 

開始とともに気づいた事は、
「お!まてまて!英語で説明されても英語わからないぞww」ということ。

 

しかし、時は2023年、最強のツールがこの世にあることに気づきました。

iphone のテキスト認識表示

ジャージーマイクスのロゴだって読みとてしまう

テキストを認識すると翻訳の選択が出る

読み取った英語を画面の上で翻訳してくれる

 

流れてくるスライド画面にiphoneをかざして、翻訳しながら必死に理解。

 

「こんな便利機能があるから学ぶ努力を怠るんだよな...w」と思ったり、「開発した人を心底尊敬するわー」と思ったり、まったくESLとは違うことを考えてしまってるんですよね。便利な世の中に感謝。

 

 

思えば、オフィスのない会社で働いていて、同僚とPCや資料を並べて働くことをしばらくしてなかったので、学校という中で人間があつまって何かをするということも少し楽しみです。

 

来年の今は、iphoneのテキスト認識にテンションが上がらない人間になっていたい。

 

そして「英語が話せたら旅行もっと楽しいよね!」と言い続けた10年の怠けを今年で解消して「スペイン語が話せたら旅行もっと楽しいよね!」を次の台詞にしたいです😇