アメリカ 滑り止め付きの靴下を店頭でほぼ見ない理由

 

アメリカ国内の日本人のムービングセールを見ていると「シューズラック」をやたらに見かけます。みんな家で靴脱ぐよな、分かる分かる、と共感しながら。

 

我が家も、家では靴を脱ぐ派です。

 

脱いだ靴は「大体ここら辺が靴脱ぐエリア」な概念で脱ぎ捨て、シューズラックなんて素敵なものはない家です。面倒なときはどこまでも土足で入ります。

 

そんな「靴を脱ぐ家庭」で小さい子どもがいる我が家は「滑り止めの付いた靴下」を子どもに履かせています。フローリングで普通の靴下を履いていると、まるでスケーターの如く、滑り転んでいるので汗

 

ただでさえ、散らかしたおもちゃで転んでいるのに(笑)

 

そんな「滑り止めの付いた靴下」なんですが、気合いを入れて探さないと店頭で見かけないんです。個人的に!

 

滑り止めが付いていても、もうほんと、ほんのちょっと。その靴下のブランド名が足裏に滑り止めになってる程度。全力滑り止めが欲しかった時はAmazonで探して買いましたw

 

「なんでこんなに無いかな?!」

 

と毎度、Marshalls、target、Carter'sその他モールなど、子供服エリアの靴下だけよく見るんですが、ないんです。

 

5足も衝動買いした後、滑り止め無しに気づく...

 

そもそも、この国に滑り止め靴下が不必要な理由は「土足で暮らす」ってところなんですよね。みんな靴履いているから、滑らないw

 

結構経ってから気がついて、なんて馬鹿な靴下探しだったのかと。冬に子どもが家で履いていた、靴みたいなスリッパ、滑り止め全力でしたw

 

 

郷に入れば郷に従えの精神で生活してきたつもりでしたが、家の中で靴を脱ぐ様式を採用していたことは、中々郷に従えていなかったことだったようで反省です。。。