アメリカに住む事になって、ああ逃げていた英語がとうとうここまで迫ってきたか・・と考えながら空港に着いた移住1日目。
到着して初めに耳にした言語がまさかのベトナム語。
さらには見覚えのあるベトナムの屋台で氷などを入れている、黄色い箱をカートに乗せて歩く人がちらほら。。
ここはベトナムか?と思うほど、空港のピックアップ場所にはベトナム語が飛び交ってて疑問を抱いたのを覚えています。
家族全員に縁もゆかりもない場所に住むことになったはずなのに、数週間して気付いたことは全米で2番目に大きいベトナムコミュニティーが近くにあるということでした。
美味しくて満足できる日本食は手に入らないけど、日本で探しても無かった本場の味そのもののベトナム料理が手に入る感動でもはや天国状態でした。
ベトナム人の友人に「アメリカのどこにいるの?」と聞かれて答えるとみんな声を揃えて「ベトナム人がいっぱいいる場所だね!」と言ってて知らなすぎて驚きました。
ちなみに、私の名前も誕生日も思えばベトナムに関連しすぎてて、もはや縁もゆかりもあるのか・・・?とさえ思う始末です。
ご縁って不思議です。