1年前にESLで知り合った友達の家に遊びに行ってきました!
当時は会話もままならなかったのに、今や子どもを連れて遊んでお昼食べてなんたらと、考えられないくらいなんとか会話をしている自分にびっくりです。
とにかく1年前の今は、日本人もそれ以外もとにかく友達がいなく
「ああ、ここには日本人は住んでないのかな。そしたら、英語話せないと友達もできないなあ」とか思っていたこともありました。
話すのは近所の人だけ、拙い英語・・・
実際は、日本人がちらほら住んでいて今はたくさん居ると知ったのですが、当時は全く知らずだったので初めての友達はESLのクラスメイトでしたw
ESLに1年通って「ああ変わったなあ自分」と思うことつらつらを並べてみます。
ESLに1年通って変わったこと
1.日常会話の英語に困らなくなった!
公園で、図書館で、スーパーで、子どもを持つお母さんとの会話がスムーズに!喋れると自然と連絡先交換しよーとなったりして、顔見知りになって嬉しい。
1年前は「友達になりたい」とクラスメイトに対して思っても、会話が出てこないし、通じなかったりしてコミュニケーションにタイムラグが生まれてました。
今はお会計の最後に店員さんと冗談を言って笑いえたりするのも結構個人的には嬉しい変化です。
2.Google翻訳を使わなくなった!
もう、なにかあればすぐに開いていたGoogle翻訳。
今は授業中に出てくる新しい単語などは調べますが、会話の中でGoogle翻訳様を呼ぶことはほとんどなくなりました。会話の中でわからない単語があっても「あれってなんて言う?ほら、こういうー」という流れを英語で言って解決したりとか。
コミュニケーションが中断することがなくなったのは、相手にもストレスを与えることがなくなったのでかなりの進歩かなと思います。
3.友達・知り合いが増えた!
先日も、休日の図書館でクラスメイトに遭遇したり、平日に先生と偶然あったりと「知り合いが増えたなあ」と感じます。夫の愚痴を言い合う友達がいたりw
学校で知り合いになる人は、子供と過ごす日常では出会わない人たちでそれはそれで面白く、人種も多様なので「このレストランおいしいよ」「この国のコーヒーおいしいよ」など住む場所の話もあれば「うちの国ってこうだよ」と新しいことも知れたりで楽しいです。
ESLに1年通っても変わらないこと
早いネイティブの会話、病院での知らない単語の出てくる会話、電話での会話、日常会話以外だと、何を言ってるか正確に認識することがまだまだ不可能です。
あと、変に少し聞き取れて勝手に解釈して勘違いしちゃってることなどは結構あって、困ることもしばしば。
学校での勉強と家での宿題だけでは、全てを賄いきれない、耳も慣れないと思うので「外に出て、とにかく誰かと話す」って大事なんですね、
やる前は耳が痛いくらい言われましたが、、、
外国住んだら英語が話せる!とか、留学行けば英語が話せる!とか、広告の謳い文句のようにうまく行くことなんてなくて、結局自分がどこまで「興味をもって楽しめるか」ってところ、勉強一番大事だなと痛感しています。
実際、たった3週間のアメリカ留学で英語はなにも話せなかったし、3年の海外勤務でも自分の気持ちをスムーズに英語で話せなかった自分が居るし、「住んだら喋れる」なんて幻想だよなとw
「でも英語話せないし、やめておこー」
と思っている人がいたら重い腰をあげて行ってみて欲しいです。喋れないほど、もどかしくてまじで勉強すると思います。
特に1人で行くとww
みんな恐ろしいくらい教えてくれるし、アクセントとか発音も必死に教えてくれます。日本語にない発音多すぎて「え?言ってるよ!」「違うよ!!」と繰り返しますがw子育てしてる人もいるし、子育て終わった人もいるし、若者も居るし、ほんと色々。
そういう「誰でもウェルカム」な環境はアメリカならではだなあと、行ってみてESLへの印象がかなり変わりました。
(誰かに届きますように!)